子ども祝福式が行なわれました

先日の日曜日の礼拝のなか、毎年恒例の子ども祝福式が行なわれました。🎊

この式は、日本中の多くのキリスト教会においても同じように毎年のイベントとして行なわれていると聞きます。

目的も内容もいたってシンプルな式典で、教会に集う人たちの子どもたち(お孫さんでもひ孫さんでもOK、親戚の子も、近所に住む子でも、この日1日だけ参加する子でももちろんOK!)の存在をみんなで喜び、神様に感謝し、心身の健康な発育や安全、将来の祝福を祈ることをします。

保護者の方たちに付き添われて、少し恥ずかしそうに、照れくさそうにステージの前に立つ1人ひとりの子どもたち。その頭に牧師が手を置き、それぞれのその大切な名前を呼び、沁み入るように神様に祈り、最後に礼拝出席者全員で「アーメン」と言って心を合わせました。

聖書の記述のなかでも、イエス・キリストがこの地上を生きておられた時に、子どもたちをご自身の近くに寄せ、その存在と心の姿勢を褒め、大変にいつくしまれた場面が描かれています。

「子どもたちを、わたしのところに来させなさい。邪魔してはいけません。神の国はこのような者たちのものなのです。まことにあなたがたに言います。子どものように神の国を受け入れる者でなければ、決してそこに入ることはできません。」
マルコの福音書10章14-15節

子どもたちの晴れ姿を一目見ようと、久しぶりにお顔を見せてくださる方たちも何人かいらっしゃり、らのもつ、大人たちを惹きつけて集めるパワーには今年も驚かされました。

当教会の大切な宝である1人ひとりの子どもたちが、明日も明後日も永遠(とこしえ)までも、神様と人とに愛されて健やかに歩み、立派な大人に成長し、しっかりと天の国に導かれていきますように!

子ども祝福式が行なわれました
トップへ戻る